自分に合うランニングシューズがわかる無料診断サービスの「シューズマッチ」を作りました。
約90秒、10問ほどの質問に答えると、主要ブランドの現行モデル94足の中から、いまのあなたに合う3足を提案します。無料で、会員登録もいりません。
なぜ作ったのか。HINODEの朝ランで、いちばんよく聞かれる質問が「シューズ、どれ履けばいいですか」だからです。
「初心者におすすめ」は、たくさんありすぎる
検索すれば「初心者向けランニングシューズおすすめ10選」みたいな記事はいくらでも出てきます。問題は、その10足のうちどれが自分に合うのかが、読んでもわからないことです。
シューズ選びの正解は人によって違います。これから走り始めるのか、月100km走っているのか。体重、足幅、怪我の経験、予算。条件が変われば選ぶべき1足も変わるのに、ランキング記事はその条件を聞いてくれません。
一方で、専門的な診断はあまりに専門的すぎます。プロネーションがどうとか、ドロップが何ミリとか、走り始める前の人にスペック表を読ませるのは酷だと思っています。僕自身、走り始めた頃はドロップの意味を知りませんでした。
その間を埋めたかった。聞くのは目的・走力・月間走行距離・予算といった、誰でも答えられることだけ。それを整理して、合う3足まで絞って返す。シューズマッチはそういう診断です。
守っているのは「背伸びさせない」こと
提案のルールはひとつだけ決めています。いまの走りに合わない速いシューズは出さない、ということです。
具体的には、フルカーボンのレースシューズは、走力と走り込み量が一定の基準に達するまで、あえて提案から外しています。カーボンプレートの反発は速いですが、脚ができていないと負担がそのまま怪我に返ってきます。速そうな1足で膝を痛めて走るのをやめてしまうより、地味でも長く付き合える1足のほうがいい。HINODEで初心者の方を見てきて、ここは譲りたくないところでした。
実走コメントは、HINODEメンバーの声です
各シューズのページには、実際に履いて走った人のコメントを載せています。これはHINODEのメンバーに直接聞いたものです。メーカー提供品ではなく、自分で買って、皇居や代々木公園などを実際に走っている人の感想です。
あえて点数はつけていません。点数があると、高く見えるシューズだけが正解のように見えてしまうからです。シューズの感想は目的と足形と走り方で大きく変わります。コメントを読んで、自分に近い使い方の人の声を探してもらえたら、と思っています。
使い方
- シューズマッチを開いて「はじめる」を押す
- 質問に答える(約90秒)
- 提案された3足を、相性の理由つきで見る
診断を受けなくても、初心者向けや幅広・ワイド対応、1万5千円以下など、目的別の一覧から現行モデルを比較することもできます。
最後にひとつだけ。診断はあくまで候補を絞るところまでです。できれば店頭で試着して、自分の足で確かめてから買ってください。足を入れた瞬間の「これだ」という感覚は、まだどんな診断にも代えられません。
HINODEの朝ランで会ったときに「診断やってみました」と声をかけてもらえたら、うれしいです。



