2026年をどう迎えるか。その準備はもう始まっています。
新年に「今年こそは」と誓うのは簡単です。
新しい手帳を買ったときの高揚感、ジムの入会手続きを終えた直後のやる気、マラソン大会にエントリーした瞬間の万能感。
朝活、英語学習、日記、筋トレ、早寝早起き、家計簿。1月の頭には、人生を立て直せそうなアイデアがいくつも並びます。
けれど、その多くは数週間で静かに消えていきます。
手帳は白紙のまま引き出しに戻され、ジムの会員証は財布の奥に埋もれ、エントリーした大会の存在を思い出すのは前日。そしてキャンセル。
特別な失敗があったわけではなく、ただ「続かなかった」だけ。
私自身を含め、多くの人がこの三日坊主の苦みを、何度も正月に味わってきたはずです。
だからこそ、HINODEは新しい試みを始めます。気合やモチベーションといった不確かなものに頼らず、逃げ道を物理的に消すための装置。
HINODE Commitment 2026のリリースです。
機能でもデザインでもなく、誓約を着る
通常、Tシャツを買う理由は機能が良いか、あるいはデザインが良いか、あるいはその両方でしょう。でも、このTシャツはそのどちらでもありません。
これは2026年を途中で投げ出さないための装置であり、あなたのアイデンティティそのものになるのです。
何かを始める時に一番大事なのは、最初にコミットしてしまうことです。
意思や気合に期待するのではなく、やめづらい状況を先につくる。
高いランニングシューズを買う。
返金不可のレッスンに申し込む。
SNSで「やります」と宣言して逃げ場をなくす。
カレンダーに予定を固定で入れ、他の予定が入らないようにする。
逆に、続かない人はたいてい逆をやります。
無料トライアルだけで満足する。
「時間ができたら始めよう」と言い続ける。
道具も買わず、誰にも言わず、いつでも撤退できる状態のまま年を越す。
人は「意志が弱い」からやめるのではありません。
人は合理的だからこそ、何も失わない選択肢を最初に切ります。
お金を払っていないこと。
誰にも宣言していないこと。
記録も証拠も残らないこと。
途中でやめても、恥も損も発生しないこと。
こうした行動は、忙しくなった瞬間に真っ先に整理対象になります。
「今日はいいか」「今月は無理だな」と切り捨てても、代償がないからです。
だから続けるためには、気合ではなく、やめると損をする状態を先につくる必要があります。
人は「頑張りたい」よりも、「もったいない」を避ける生き物だからです。
このTシャツは、そのためのスイッチです。
着た瞬間に、「やらない」という選択肢が消える。
それ自体が、2026年を投げ出さない側に立つというコミットメントになります。
背中の12ヶ月に、意味を刻む
背中には、JANからDECまで12ヶ月の文字が並んでいます。
届いた時点では、これはただのカレンダーの羅列にすぎません。
まだ何も達成していない、未完成の状態です。
この12ヶ月は、スプレーで塗りつぶしていくことで初めて意味を持ちます。
その月に走った事実を、自分の手で可視化するための仕組みです。
スプレーを使うタイミングや場所は、参加者に委ねています。
HINODEのグループランに来てくれた方は、Stravaの記録を見せてくれれば、その場でスプレーを渡します。場所もこちらで用意します。
その場で、自分の手で該当月を塗りつぶしてください。
もちろん、全員が毎月集まれるわけではありません。
来られない月は、自分でスプレーを用意して消しても構いません。
それでもルール違反にはなりません。
それでもHINODEが、あえて「記録を見せる場」を用意しているのには理由があります。
人は、心の中で決めたことよりも、人に宣言し、誰かに見られる前提がある行動の方が、はるかに続きやすいからです。
1年間ランニングにコミットすると口に出し、その証拠を他人に見せる。
その小さな緊張感が、習慣を現実のものにします。
HINODEは、監視する場所ではありません。
逃げ道を一つだけ減らすための、受け皿です。
12ヶ月すべてが塗りつぶされたとき、このTシャツは初めて完成します。
逆に言えば、それまではずっと未完成のまま。
背中に残る余白は、あなたがまだ走り続けている途中であることの証です。
ルールは月1回。甘いと思いますか?
月に1回でいいの? と思うかもしれません。 でも、普段運動しない人にとって0を1にすることこそが最も高いハードルです。毎日走ると決めて3日で終わるより、月1回は絶対に自分を裏切らないと決めて1年続けること。
このTシャツが求めているのは、アスリートのような能力ではなく、走ると決めた自分を裏切らない誠実さだけです。
もちろんこれは最低ラインなので、HINODE独自のルールの上に皆さんがマイルールを課すのは自由です。
僕自身のルールはシンプルに、日の出の時間に走り続けること。 冬は氷点下で凍えるほど寒いし、夏になれば朝4時台のスタートという過酷な早起きが待っています。それでも僕は走り続けます。
逃げなかった者だけが手にする完成形
もし途中でやめてしまえば、その月の文字は消えません。
背中に残るのは、失敗の証ではなく、約束を果たせなかったという事実そのものです。
言い訳も、美化もできない形で。
逆に、12ヶ月すべてを塗りつぶしたとき、このTシャツは確実に傷んでいるはずです。
スプレーの跡は重なり、生地は色ムラを帯び、決してきれいな状態ではない。
けれどそれは、未使用の新品よりもはるかに雄弁です。
どの月も、走った。
逃げなかった。
その積み重ねが、そのまま背中に残る。
12ヶ月すべてを埋めた者だけが、
HINODE Committed T 2026(非売品)を手にします。
HINODEもまた、試されている。
皆さんがコミットする以上、私たち運営も逃げません。
これは参加する皆さんへの挑戦状であると同時に、HINODE自身の生存証明です。
私も走り続けます。
皆さんと同じルールで、同じように記録を残します。
2026年の年末、スプレーで汚れたTシャツを着た仲間と集まる。
あの月はきつかった、このギアが良かった、やりきった。
そう言いながら乾杯する場所に、必ず立ちます。
買った瞬間に価値は確定しません。
価値が確定するのは、12月の終わりです。
2026年というレースを、HINODEと一緒に走り始めましょう。
【HINODE Commitment T 2026】
予約受付期間:2025年12月26日まで
購入はこちらから:https://hinoderun.stores.jp/
