日の出ランが続かない人へ|朝ランが三日坊主になる理由と、意思の力に頼らない8つの解決策

日の出ランが続かない人へ|朝ランが三日坊主になる理由と、意思の力に頼らない8つの解決策

「朝、日の出とともに走るのは気持ちがいい」

頭では分かっているのに、始められない、続かない。
冬の寒い朝、仕事で疲れた翌朝、布団の温もりから抜け出すのは簡単ではありません。

そこで多くの人はこう結論づけます。
「自分は意志が弱いから無理だ」と。

でも、違います。
日の出ランを続けるのに必要なのは、強靭な精神力ではありません。必要なのは、意志が発動する前に体が動いてしまう「仕組み」なんです。

この記事では、私自身が実践し、HINODEのコミュニティでも再現性が高かった「続けるための具体策」を8つにまとめました。どれも明日から使えます。

1. まず必ず起きる(二重アラーム作戦)

スタート地点は「ベッドから出ること」です。
ここが突破できない限り、走る以前の問題になります。

コツはアラームを二重にかけること。

  • まずスマートウォッチ(振動)で起きる
  • 3分後にスマホのアラームを鳴らす
    • このとき、スマホはベッドから少し離れた場所(床など)に置く

ベッドの中で目が覚めると、二度寝の誘惑が強すぎます。
止めに行くために歩かないといけない状態を作ることで、強制的に覚醒が起こります。

※スマートウォッチが無理なら、アラームを2つ用意すれば十分です。

なお、スマート家電などをお持ちの方は、たとえば5時半になれば電気がつくように設定しておくのもひとつだと思います。

2. 「走る意思」を介在させない(前夜に全て揃える)

スマホを止めたその場所に、前日のうちにウェア一式を置いておきましょう。

  • パンツ
  • シャツ
  • キャップ
  • 手袋
  • ソックス

ここでのポイントは「探さない」ことです。
朝起きてから「靴下どこだっけ?」を1分やった瞬間、人は天才的に言い訳を作り始めます。

寒すぎて筋肉が固まっているため怪我しそう。

昨日結構走ったしな。

今日の午後のミーティングで眠くなるとマズイ。

全部もっともらしいですよね。

だから、思考ゼロで着替えられる状態を作ります。

3. 着替えたら、そのまま外に出る(考えない)

着替えたら、勢いで玄関を出ましょう。
ここで考え始めると負けます。

外に出てしまえば、もう走るしかありません。
走りが楽しくなってきたら「走りたい」が背中を押す日も増えますが、気分には必ず波があります。
だからこそ、モチベーションが低い日でも発動する仕組みを残しておくのが重要です。

4. 距離ではなく「時間」で走る

ランニングを始めようと思った方がやりがちな失敗は、最初から距離目標を立てることです。

  • 「5km走ろう」
  • 「10kmいけるかも」

仮に走れても、苦しさが勝ってしまい、ランニングの楽しさに辿り着けません。

おすすめは時間で決めること。

  • 15分
  • 20分
  • 30分

時間で決めると、極端なペースになりにくく、怪我のリスクも下がります。
「余裕を残して終える」ことで、次の日も行けます。習慣化に必要なのは、根性ではなく再現性です。

5. 記録して、少しだけ改善する(軽いPDCA)

できればスマートウォッチで、時間や心拍数などを記録しましょう。
数字があるだけで、人はそれを改善したくなるものです。

大事なのは、完璧にやらないことです。
「昨日より少し楽だった」「呼吸が乱れにくかった」くらいで十分。

ランニングは一歩一歩の積み重ねです。
良い動きを少しずつ重ねると、複利のように効いてきます。

6. 無理をしない(休むのもルール)

睡眠が足りない日、体調が悪い日、天候が悪い日は休みましょう。
続けるためには、休む技術が必要です。

不安なら「ゼロにしない」ルールを用意します。

  • 室内で腿上げを5回
  • ストレッチだけ
  • 外に出て深呼吸だけ

100点の努力は基本続きません。そうではなくゼロを避ける設計を用意しましょう。

7. ギアを揃える(やめる理由を減らす)

形から入るのは有効です。
良いギアは、気合を増やすのではなく、ストレスを減らします

最初はシューズだけで十分です。
慣れてきたらウェアも揃えると、快適さがまるで違います。

特に、ポケットが腰回りにあってスマホや鍵が揺れないランニングパンツは感動します。
走るストレスが減れば、やめる理由が減ります。

8. 仲間を見つける(継続の最短ルート)

1人で走るのが好きならそれで構いません。
でも、日の出で走り続けるという行為は結構エクストリームです。1人で続けられる人は少数派です。

だからこそ、仲間を使いましょう。

同僚や友人に「最近走ってる」と話すだけで、意外と

  • 始めたい人
  • ちょうど始めた人
  • 実は強いランナー

が見つかります。

口にすることは「自分はランナーだ」という自認も強めます。
それが自分のアイデンティティになれば、自分を裏切りにくくします。

HINODEで仲間を見つけよう

もちろん、HINODEを仲間を見つける場所として使ってください。

HINODEには「日の出で走っている」という共通点があります。
初対面でも、一瞬で仲間になれます。

  • 東京の方:水曜の皇居、日曜の代々木公園に来るだけで仲間ができます
  • 遠方の方/予定が合わない方:月曜のバーチャルランに参加してください。たとえ走るのが1人でも「同じ空の下で誰かが走っている」という事実が背中を押します
    ※出張ランも今後増やしていきます。いつでもInstagramに連絡してください

最後に:太陽は毎日、何度でも昇る

日の出ランは、単なる運動習慣ではありません。
1日の始まりを「自分との約束を守れた」という小さな勝利で始める儀式です。

布団から出られない日があっても構いません。
計画通りにいかない日があっても大丈夫です。

次の日の出から、またやり直せばいい。
太陽は毎日、誰にでも平等に、必ず昇ってくれます。

強靭な意志なんて必要ありません。
今回の仕組みを取り入れて、まずは今夜、アラームをセットするところから始めてみてください。

HINODEは、あなたの一歩をいつでも待っています。
同じ空の下で、一緒に走りましょう。

Stravaでフォローし、都合の良い日程で参加登録するだけで完了です。
当日の連絡や雰囲気はInstagramで共有しています。